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ワクチンのはなし
A型肝炎ワクチン
2017/10/03

 A型肝炎はA型肝炎ウイルスに汚染された水や食品から経口感染することによってかかります。牡蠣を生で食べて感染することはよく知られています。

 子どもでは不顕性感染が多いですが、大人ではほとんどが発症します。発熱、全身倦怠感、食欲不振、黄疸などの症状が出現します。1~2か月で治癒しますが、まれに劇症肝炎になることもあります。

 日本では生活環境が良くなり感染が減少しています。60歳未満の世代では、ほとんどの人が免疫をもっていません。世界的には発展途上国を中心に流行していますので、これらの地域へ渡航する時はトラベラーズワクチンとして接種されることをお勧めします。

 接種年齢は1歳以上で可能です。接種スケジュールは半年間にわたり合計3回です。1回目の接種後2~4週間あけて2回目、1回目から6か月後に3回目の接種です。渡航までに期間が6か月もない場合は、最低2回(2週間あけて)の接種は受けるようにしてください。なお、不活化ワクチンなので、接種後は別の種類のワクチンは1週間あければ受けられます。

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