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新型コロナウィルスへの対策

運動器疾患を対象としている整形外科では、巣篭もりの運動不足でロコモを代表する運動器の衰退と
不具合への対応をリハビリで優先的に治療します。高齢者ではロコモーショントレーニング(ロコトレ)、中高年ではスポーツや筋トレ、
そして脊柱や四肢の痛みに対するマッケンジー法などのセルフエクササイズが今後のキーワードとなるでしょう。
皆様に安心して来院していただくために当院では新型コロナウィルス対策を徹底していますので、
セルフエクササイズを覚えてしっかりリハビリしましょう。

患者様の感染リスク管理

来院時は受付にて全ての患者さんの検温を非接触体温計で行っております。
その上で発熱のある方は、受診及びリハビリをご遠慮頂いております。
患者さんには院内では必ずマスクの着用をお願いしています。
マスクをお持ちでない方は、受付で購入することも出来ます。
玄関、受付、待合室、リハビリ受付、会計前の各所にアルコールを設置し手指の消毒を行っていただいています。
院内消毒は定期的に行っています。
診察室、待合室、リハビリ室では常時換気しております。
リハビリ室は広くて開放的です。患者さん同士、スタッフ同士のソーシャルディスタンスに十分配慮しています。

スタッフの感染対策

毎日、業務開始前に非接触体温計による検温と自覚症状をチェックし、体調管理表に記載しています。
クリニック受付・会計では飛沫予防のため、アクリル板を設置しております。
スタッフのマスク着用は義務です。部署によりフェースガード・手袋・ガウン・ポンチョなども着用しています。
フェースガードは飛沫をブロックし、また自身の手指で顔を触れることもブロックします。
診察時には頻回に手指のアルコール消毒をしています。濃度70%以上のアルコールを使用しています。
密閉が気になるレントゲン室・MRI室は定期的にドアを開放し、サーキュレーターによる換気を行っています。