食品添加物は食品を長持ちさせたり、口当たりをよくしたり、味や色や香りをよくしてくれます。現在日本で使用されている添加物は約1600品目あります。毎日食べるもののなかには必ず含まれており、一日に約80～90品目の添加物を食べているそうです。添加物＝有害ではありませんが、どのようなものを摂取しているかには注意をしていきたいです。「これは安全です」といわれたものが、あとで実は安全ではないことがわかった。こういう話はよくききます。

　食品には裏に表示があります。よくわからない言葉は食品添加物だと思ったらいいでしょう。よく見て買うようにしましょう。同じような食品だったら、添加物の少ないものがいいと思います。自分の食べている食品のことを知れば、手作りにしたら添加物はずっと減らせるし、案外おいしいかもしれない。次回は作ってみようかと考えるきっかけにもなるでしょう。