赤ちゃんの頭の骨は柔らかいので、いつも同じ方ばかり向いていると下の部分が平坦になってきます。平坦なところができると安定性がいいので、ますます同じ位置に固定してしまいます。これが向き癖です。かなり絶壁のように平坦になっていても、大きくなると目立たないようになってきます。気になるようでしたら、向き癖と反対側から声をかけるようにして、赤ちゃんが反対側を向くように工夫してみて下さい。