H29年10月21日~22日
大阪国際会議場で行われた第19回日本骨祖鬆症学会へ
院長、整形スタッフ5名で参加してきました。
この日、大阪には台風21号が接近しており、天気は土砂降りの雨(;Д;)
雨ニモマケズ、風ニモマケズ
道頓堀、通天閣、アベノハルカス、アメリカ村へ行き、
大阪市内観光&食べ歩きをしてきました!
ちなみに、道頓堀と言えば・・・・
グリコの看板!もちろんみんなで記念撮影しました♪
2日目は学会へ!
朝からお昼まで、スタッフ全員で『よくわかる骨祖鬆症シリーズ』という講義を
聞いてきました!
この講義では、今まで勉強してきたことの復習ができました。
その中でも日頃している検査のポイントがよくわかりました。
お昼からは、骨祖鬆症マネージャーの試験を受けるために
『骨祖鬆症マネージェーレクチャーコース』を受講しましたが、
台風のせいで予定よりも早く山口県へ帰ることになり、
泣く泣く講習会を途中退席することになりました(T_T)
1時間程の受講した講義では、骨祖鬆症について
その治療方法などについて聞くことができました。
今回学会に参加してみて、私が一番驚いたことは、
現在、骨祖鬆症の患者は1280万人いうと推定されています。
しかし、治療を受けている患者は200万人で、せっかく治療を
始めても1年で42.5%の人が処方されたとおりに薬が服用できず、
5年以内に52.1%の人が治療をやめてしまっている。
ということです。
骨祖鬆症の治療の、目的は「骨折を予防すること」と
いろんな講義でたくさんの先生が何度も言われていました。
そのために薬を続けることは大切なことです。
今、当院で骨粗鬆症の治療をされている患者さんにも
治療を続けることが大切ということをもっと伝えて
いかなければならないなと思いました。
学会に参加してたくさんの事を新しく知ることができ、
とても勉強のできた1日でした。
台風でしたが、新幹線も遅れることなく無事に
山口県に帰ってくることができて一安心です。
来年は晴れることを祈っています!