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84. 水いぼ(伝染性軟属腫)
2017年6月
 水いぼは伝染性軟属腫ウイルスが皮膚につくことで感染します。半球状に盛り上がったいぼで、大きくなると中央に少しくぼみがみられます。全身どこにでもできますが、わきやまたなど擦れるところには多くみられます。痛くもかゆくもありません。
 中の白っぽい芯にウイルスがたくさんいます。引っ掻くことによりその芯が傷ついた皮膚にくっつくことでウイルスが入って次々と増えていきます。時には何十個にも増えた子どもさんもみられます。
 水いぼがあっても特に害はなく、半年から数年で消えるのでそのまま放置していてもよいといわれています。しかし、引っ掻くことで数が増えたり、感染をおこしてとびひ(伝染性膿痂疹)になることがあります。また、人に移したりするので数の少ないうちにピンセットで中の芯を摘除するのがいいように思います。
 入浴は問題ありませんが、兄弟で一緒に入って、体が触れ合って中の芯がたまたまくっつくと水いぼが移ることもあります。また、風呂上がりのタオルは共用しないようにしてください。
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