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小児科
病気のはなし
30. じんましん
2010年11月
 じんましんは皮膚の病気の中ではありふれたものですが、かゆみのある膨疹が出たり引っ込んだりするのが特徴的です。病変部が赤くなって皮膚から盛り上がってくるのを膨疹と呼んでいます。蚊が刺したような小さいものから、大きくなると全身にボコボコと出てきます。しばらくすると跡形もなく消えてきます。また別の部位に出現することもあります。強いかゆみがあります。
 「朝起きたら、かゆい赤いブツブツが出ていてあわてて連れてきました。でも、病院について待っていたら、消えてしまいました」ということがよくあります。
 原因はよくわからないことがふつうですが、アレルギー性のじんましんと物理的なじんましんに分けられます。
 アレルギー性では原因は食物、薬剤、ペットなどです。食物はお母さん方も一番気になることだと思いますが、乳児では卵白、牛乳、小麦が多く、幼児期以降では青魚、エビ、イカ、カニ、ソバ、ピーナッツなどが多くなってきます。果物ではキウィが多くみられます。薬剤では抗生物質や鎮痛剤があげられます。
 物理的なじんましんは、機械的な圧迫、温熱、寒冷といった刺激で出てきます。ベルトや下着のゴムによる圧迫部にでてきます。お風呂上りに出てくるじんましんは、温まったことで、寒い日に外に出て冷たい風に当たってでてくるじんましんは寒冷刺激ででてきます。
 実際にじんましんで来られるお子さんでは、原因のはっきりしないしないことが多いです。かぜ気味とかちょっと無理をして体調が悪いのかな?といった時にじんましんがみられることもあります。
 治療は抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤の内服をします。もちろん原因がわかった場合にはそれを除去するようにします。小児では急性のじんましんが多く、1週間以内にはほとんどが治癒します。
 皮膚に赤いブツブツがあって病院を受診される時には、じんましんの場合は、すぐに消えることがありますので、写真をデジカメや携帯で撮ってから受診されるといいと思います。


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