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小児科
育児のはなし
1. 食育シリーズ
2008年3月
[4]おやつについて
 “おやつの時間”が子どもは大好きです。きちんと時間を決めていますか?だらだらと食べさせてはいませんか?
 昔、食事が朝夕の2回しかなかった時代に、「八つ時」の時刻に、今でいえば午後2時頃になりますが、おなかが空くので、エネルギーの補給のためにおやつ(御八つ)を食べていました。現代は一日3食になり、エネルギー補給のための間食は必要ではなくなりました。
 大人でも午後のちょっと時間の空いたとき、ティータイムでくつろぐと、気分転換になり元気がでます。栄養補給と考えないで子どもと一緒に“おやつの時間”を楽しむようにしましょう。夕食までにはきちんとおなかが空くように高カロリーなものを取り過ぎないように注意しましょう。あめ、チョコレート、ケーキなどは砂糖が多く、スナック菓子は塩分や油が多くなります。しかし、口においしいので、子どもに限らず大人でもつい食べ過ぎてしまいます。まったく食べさせないのも味気ないので、時々、量をきめて食べるようにすればいいと思います。かわいいお気に入りのお皿を決めておいて、それに盛り付けるといいかもしれません。子どもの欲しがるままに袋ごと持たせるのは感心しません。
 おやつに食べさせたいものは、消化がよくて糖分、エネルギーの過剰にならないものが良いでしょう。むかしながらのおせんべいや焼き芋などはいいと思います。果物もよいですが、結構甘いので食べ過ぎないようにしましょう。時には手作りのおやつは、どうでしょうか?子どもの頃の大切な思い出として、味覚とともに心に残ると思います。簡単なパンケーキでもいいと思います。いっしょに作って食べたパンケーキの味は、きっと一生のうちで一番おいしいパンケーキになるでしょう。
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