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 Kawakami Orthopedics & Pediatrics Clinic 小児科・整形外科・リハビリテーション科・リウマチ科 かわかみ整形外科・小児科クリニック
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小児科
育児のはなし
2. 子どもとメディア
2007年9月
 この10年間でメディアの進歩には目をみはるものがあります。テレビ、ビデオ、テレビゲーム、パソコン、携帯電話などが子どもに与える影響について近年いろいろと問題が指摘されています。
 テレビをみながら母乳やミルクをあげているおかあさんが7〜8割もいると聞き、驚きました。生まれてからまず触れ合うのがおかあさんです。授乳のときには子どもの顔を見つめて語りかけていくことで、暖かいふれあいが生まれ、心が通じ合うようになってきます。おなかがすいている時に空腹感のみをみたせば十分なのではありません。人間としての心を育てていくにはまずはおかあさんからのメッセージが必要ではないでしょうか。
 視線が合わない、言葉が遅いなど人とうまく関われない子どもさんが目立ってきたのも、メディアの影響とは無関係ではないように思います。
 子どもの成長とともに、どのようにメディアとかかわっていくかを考えることはとても大切なことだと思います。
日本小児科医会はメディア接触について具体的に次のような提言をしています。
小児科医会の提言
1.  2歳までのテレビ、ビデオ視聴は控えましょう。
2.  授乳中、食事中のテレビ、ビデオの視聴は止めましょう。
3.  すべてのメディアへ接触する総時間を制限することが重要です。
一日2時間までを目安。テレビゲームは一日30分までを目安。
4.  子ども部屋にはテレビ、ビデオ、パソコンはおかないようにしましょう。
5.  保護者と子どもでメディアを上手に利用するルールを作りましょう。
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