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小児科
育児のはなし
7. 赤ちゃんとの暮らしQ&A
2010年6月
大人には普通のことでも赤ちゃんにとってはどうなのか・・・
育児をしていると素朴な疑問が出てきます。よく訊かれる質問に答えてみたいと思います。
Q1. お風呂のあとは湯ざましをのませたほうがいい?
 「沐浴をしたあとは、湯ざましをのませましょう」と育児書に記載されていることがあります。ところが、赤ちゃんが湯ざましを嫌がってのまない場合があります。お風呂に入ると汗をかくので、“湯ざまし”の目的は水分補給です。嫌がる場合は母乳やミルクで構いません。また、沐浴の前に母乳やミルクをのんでいれば、お風呂のあとでも無理にのまなくてもいいと思います。夏か冬か季節によっても水分補給の必要性は変わってくるでしょう。あまり厳密に考えないで良いと思います。要するに湯ざましはのんでもいいし、のまなくてもいいです。
Q2. お刺身はいつから食べさせていい?
 「お刺身はいつから食べさせてもいい?」と特にお父さんからよく訊かれます。きっと一緒に食べたいのでしょう。しかし、乳幼児は抵抗力が大人ほどないので、生の魚介で寄生虫や細菌に感染する場合があります。できれば、3歳までは食べさせないでほしいと思います。
Q3. 夜泣きがひどくて困ります。
 これは、医学的には大した問題ではありませんが、当事者にとっては困りはてることですよね。特にお母さんは、睡眠不足になってイライラするし、つらいですよね。おむつが濡れて気持ち悪いのか?お腹がすいているのか?暑いのか?寒いのか?なにを試みても効果なし。抱っこして泣き止めばいいほうで、夜中に赤ちゃんを抱いて家中をウロウロするはめになったりします。基本的には「仕方がない」と諦めて下さい。赤ちゃんが成長すれば、夜泣きはなくなりますので、「今だけ、辛抱!辛抱!そのうちきっといいことがある。」と前向きに考えて、あせらずにいきましょう。
 たまに、夜中にあまりに激しく泣くので心配になり、病院に来られることがあります。ところが、受診される頃には、夜中のドライブが気分転換になったのでしょうか。当の赤ちゃんはニコニコとご機嫌。ご両親は拍子抜けした顔で「あんなに泣き続けていたのに、おかしいなあ?」ということがあります。泣き止ませようと考えないで、相手をして向き合っていこうと思えば気が楽かもしれません。できれば、お父さんや家の人に協力してもらって、夜中の当番を決めるのもいいかもしれません。
Q4. いつも同じほうに頭が向いて寝ているので、頭の形が心配。
 赤ちゃんの頭の骨は柔らかいので、いつも同じ方ばかり向いていると下の部分が平坦になってきます。平坦なところができると安定性がいいので、ますます同じ位置に固定してしまいます。これが向き癖です。かなり絶壁のように平坦になっていても、大きくなると目立たないようになってきます。気になるようでしたら、向き癖と反対側から声をかけるようにして、赤ちゃんが反対側を向くように工夫してみて下さい。
Q5. 赤ちゃんはいつから飛行機に乗せてもいいのですか?
 里帰り出産の場合には生後1か月で、自宅に帰る方が多いようです。この時に飛行機に乗せてもいいかとよく訊かれます。生後1か月であれば、大丈夫です。一緒に乗って構いません。離着陸の時には、気圧の変化で耳がおかしく感じます。この時は赤ちゃんには母乳やミルクをのませたり、おしゃぶりを吸わせると良いと思います。
 事前に航空会社に問い合わせてみられると、機内でのサービスの状況がわかり安心できると思います。赤ちゃんと一緒の旅行では、時間には十分なゆとりを持つようにしましょう。
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