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 Kawakami Orthopedics & Pediatrics Clinic 小児科・整形外科・リハビリテーション科・リウマチ科 かわかみ整形外科・小児科クリニック
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整形外科
日常的な疾患Q&A
5. 骨粗鬆症性椎体骨折
2008年6月
Q. 2日前に道普請で草を運びました。昨日は少し腰が痛い程度でしたが、今朝より痛みのため起き上がれなくなりました。寝返りもつらいです。(72歳女性)
A. 骨粗鬆症がある場合には背骨の圧迫骨折を疑います。転倒して尻もちをついたなどの比較的大きな外力で骨折を生じることが多いのですが、このように軽い荷物を運んだことなど、ごく軽微な負荷でも発生します。
 圧迫骨折を来すと、痛みのために起き上がりや寝返りなどの動作が困難となるのが特徴です。数日間ほど様子を見られて、痛みが楽にならないために受診する方が多いようです。病院ではレントゲンや骨密度検査を行いますが、軽微な負荷でも骨折に至る場合では多くは骨粗鬆度が進行しています。レントゲンで圧迫骨折の診断ができない場合にはMRI検査を行うと診断が容易です。
 治療では、背骨の円背変形が進行しないようにギブス・コルセットを付けて前かがみ姿勢を避けることを勧めています。痛みを改善する薬剤・注射、そして骨粗鬆症に対する薬物療法を行います。骨折が治癒しても再発を防ぐために骨粗鬆症の薬物療法を続けることを勧めています。閉経後の女性では骨密度検診を利用して御自身の骨粗鬆度を把握しておきましょう。
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